一度、書きたかったんだよね！
苦手な人は、注意してください。
アレルヤ受けのはずなのに、アレルヤは今回出てきません(ぇ












「なぁ、刹那。」
「なんだ、ロックオン？」
コーヒーを口に含ませ、ロックオンにコーヒーを差し出した。
「はい。」
「おぉ。ありがとう。」
「それで、話はなんだ？」
「アレルヤの服ってなんで透けないんだ？」
「……ぶ。」
刹那の口から、少量のコーヒーが吹き出た。
「……ごめん、聞かなかったことにし」「やっぱり、気になるよな！」

刹那は、吹き出したコーヒーを片付けながら、珍しい昆虫を見つけた小学生の様な目をして答えた。
まさか、あの刹那がこんなことに興味があるとは思っていなかったようで、ロックオンは開いた口がふさがらなかった。
深呼吸をしてから、また刹那に話始めた。


「さらしか何か巻いてるとかだと、いいよな。」
刹那は、鼻でふんっと言い馬鹿にでもしながら答えた。
「さらし？笑わせるな。絆創膏だ。」
まるで自分が確認したかのように語った。
「絆創膏を取ろうとすると、高い声を出すと思う。」


こんなくだらない話を影で聞いている、奴が一人いた…。